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進撃の巨人(実写版)を観てきた。(ネタバレは「続きを読む」のあと) [映画]

「進撃の巨人」を観ました。

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」 (^^)

六本木ヒルズのTOHOシネマズで「MX4D」で観ました。

自分としては、巨人に壁をこわされて、巨人の侵入を許してしまったあとの町の混乱振り、逃げ惑う人々の描き方は、かなり緊迫感があってよく表現されているなとおもいましたね。

酷評する方もいらっしゃいますが、私は、まぁまぁ、10点満点の6ぐらいかなと思います。

(この先はネタバレ含みます)

まずですね。

登場人物設定とか、ミカサの設定とか、変えてしまう必要性があるのかな?っておもいますね。

アニメを実写化すると、たいていそうなんですが、設定を変えちゃう。

製作側は「アニメをそのまま実写化したんでは、意味がない」とでも思ってらっしゃるのでしょうが、観るほうは、それが観たいんですよ!
そのままが観たいの。
どんな感じでリアルとしてみれるのかが、観たいんですよ。

そこは、ユーザービリティーとでもいうんでしょうか、そこを難しく考えすぎな気がします。

ま、でもね、この作品自体が、突っ込みどころ満載なんですが、それでもその実写版といえば、どんなリアル映像になるのかが、観たいんですよね。

エレンとミカサが、巨人が侵入してきた街中を逃げるんだけど、そこで、どこぞの赤ちゃんが転がって泣いているのをミカサが発見し、助ける場面。
それで、二人は離れ離れになってしまうのが、この映画の第一の分岐点。

そこで、話が変わっちゃうんだよな~。

結局、ミカサは巨人に襲われたが、一命をとりとめて、兵士になっていた。

すでにミカサは死んでしまったものだと思っていたエレンは、彼も別に兵士になった。

その後、巨人と戦っている最中に二人は再会。

でもミカサのそばには、シキシマがいた。

なんか、二人は良い仲の雰囲気~。

強そうなミカサだったが、独りになるとピアノをポロンポロン弾いて、エレンに”女”をみせてしまう。

ピアノの場面、いらねーし。

兵士の中には、新婚夫婦がいて、いつもいちゃいちゃしている。
こともあろうか巨人と戦っているというのに、物陰でチョメチョメを初めてしまう。

案の定、巨人に見つかり、旦那はおそわれてしまう。

なーんで、この手の映画に、なんでロマンスをぶっこんでくるのかね?

エレンも兵士の女性に誘われ、胸に手を持っていかされ、「え~っ!」みたいな場面で、はい、巨人登場!
女性兵士をひとのみでした。

新登場のシキシマも、リヴァイがいないのでちょっとはその設定に期待したんですが、ただのエロ上司にしかみえないですね。

立体起動装置のCGも、いまいち、躍動感がないようなきがしますね。

これは、MX4Dで観なくてもいいかな。

あ、そうそう、この映画、巨人役の役者さんたちが、かなりの熱演。
アップで写るので、おいしい仕事。

ハンジ役の石原さとみさんが、これは100点をあげれるハマリ役。

続編を観るか観ないかといわれると、たぶん、観るでしょう。

高橋みなみ、が出ていたらしいんだけど、わからなかった。





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